はじめに:断られるのには必ず理由がある
来店依頼の営業をしているのに全く取れない、返信すらもらえない——この状況が続いている演者には、必ず共通した問題があります。
「チャンネル登録者が少ないから仕方ない」と諦めている方が多いですが、実際は登録者数が少なくても来店依頼を受けている演者は多くいます。逆に登録者が数万人いても依頼が来ない演者もいます。
断られる理由は登録者数ではなく、**演者としての「信頼性」と「集客力の見え方」**にほぼ集約されます。
断られる理由1:チャンネルの「実績」が見えない
ホール担当者が演者を評価するとき、最初にチャンネルを見ます。その際に見ているのは登録者数だけではありません。
担当者が確認していること:
- 投稿頻度は安定しているか(月1本以下は信頼性が低い)
- コメント欄は活発か(視聴者との関係性の目安)
- 動画の再生数は登録者数に対して適切か(登録者10万で再生100回はNG)
- チャンネルのテーマが明確か(何の演者かすぐ分かるか)
改善策: 営業をかける前に、チャンネルを「見られる状態」に整えることが先です。最低でも10本以上の動画があり、直近1ヶ月以内に投稿があることが最低ラインです。
断られる理由2:最初の連絡が「雑」すぎる
「来店依頼したい」という内容だけのDMや、明らかにコピペの文章は担当者に悪印象を与えます。
NGな最初の連絡例:
はじめまして。演者の○○です。
来店依頼をしたいです。
よろしくお願いします。
これでは担当者は「どんな演者か」「なぜうちのホールに声をかけたのか」が全くわかりません。
改善策: 最初の連絡には以下の情報を必ず入れてください。
- チャンネル名・登録者数・平均再生数
- そのホールに声をかけた理由(扱っている機種・エリアなど)
- 来店で提供できること(動画投稿・SNS告知の本数・内容)
- 参考になる過去の実績(来店経験があれば)
断られる理由3:SNSが更新されていない、またはない
2026年時点で、ホール担当者の多くはXで演者をリサーチします。チャンネルだけでなく、SNSでの活動状況も確認されています。
Xアカウントがない・数ヶ月更新されていない・フォロワーが極端に少ない場合、「本当に活動している演者か」という疑問が生じます。
改善策: Xアカウントを開設し、週3回以上の投稿を継続してください。フォロワー数より継続的に活動していることが重要です。
断られる理由4:単価の提示が高すぎる(または安すぎる)
最初の営業で高すぎる単価を提示した場合、担当者は交渉を面倒に感じて連絡を止めます。逆に無料・安すぎる単価を提示した場合、「この演者の価値はこの程度」という印象が固定されてしまいます。
改善策: 実績がない段階では交通費+αの控えめな設定からスタートし、「まず実績を作る」ことを優先してください。単価の話は打ち合わせの中で柔軟に相談できる姿勢を見せる方が通りやすいです。
断られる理由5:過去に約束を守らなかった・トラブルがあった
来店時の動画投稿が遅れた・投稿本数が約束より少なかった・SNSでホールへの不満を投稿した——これらのトラブルは、業界内で情報が共有されることがあります。
パチンコホール業界は担当者同士の横のつながりが密で、「あの演者はトラブルがあった」という情報が回るケースがあります。
改善策: 既に過去のトラブルがある場合は、営業先を変えて実績を積み直すことが現実的です。同じホールに再アプローチする場合は、6ヶ月〜1年程度の期間を置いてチャンネルの成長を示した上で連絡してください。
断られる理由6:チャンネルのジャンルがホールのターゲットと合わない
スロット専門の演者がパチンコ中心のホールに営業をかけたり、地方演者が関係ない地域のホールに営業してもミスマッチです。
改善策:
- 自分が主に打つ機種・ジャンルと一致したホール
- 自分の活動エリアから通えるホール
この2点を絞り込んで営業先をリスト化してください。
断られ続けても諦めない理由
来店依頼の営業で最初から高い返信率を得られる演者はほとんどいません。10件送って1件返信があれば十分です。
重要なのは断られた後の行動です。
- 断られた理由を推測して改善する
- 3〜6ヶ月後に再アプローチする
- チャンネルの数字が上がったタイミングで連絡し直す
1件目の来店実績さえ作れれば、2件目以降の通過率は大幅に上がります。最初の1件を取るために行動し続けることが最大のポイントです。
まとめ
来店依頼を断られ続ける理由と改善策をまとめます。
| 断られる理由 | 改善策 |
|---|---|
| チャンネルの実績が見えない | 10本以上投稿・直近の更新を整える |
| 最初の連絡が雑 | 登録者数・提供内容・理由を明記する |
| SNSが更新されていない | Xを週3投稿以上継続する |
| 単価設定が合わない | 最初は控えめに設定し交渉の余地を残す |
| 過去のトラブル | 期間を置いてチャンネル成長を示してから再アプローチ |
| ジャンルのミスマッチ | 機種・エリアが合うホールに絞る |
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